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木材品質試験用語集 ![]()
| 容積に対する重量の比。木材の比重は、生材、気乾、絶乾のときとでそれぞれ異なるが、 材料試験などでは一般的に気乾比重をいう。 |
| 材料を折り曲げようとする力に対する抵抗の強さを表す。木材はある程度までたわみ、 それを過ぎると破壊する。たわみの小さい材を「曲げに強い材」、たわみの大きい材を 「よくしなる材」という。 |
| 抗圧力ともいう。木材が外圧で押しつぶされようとするときに、材が変形・破壊すること なくかけられうる最大の力。木材の場合は、繊維に対して平行方向(縦圧縮強さ)と直角 方向(横圧縮強さ)の2つに分けられるが、一般に後者は前者の10〜20%の強さである。 「クリ」「ケヤキ」は直角方向に強い材として鉄道の枕木、建物の土台などに用いられる。 |
| 相反する平行力による押し切り、鉄などによる切断で、形状だけが変形し、体積は変化 しないものがせん断である。木材は繊維方向にせん断しやすい。最大せん断荷重÷断 面積=「せん断の強さ」 |
| 物体に応力が生じるとそれに相応して変形がおこり、応力が消滅すると同時に変形も元 に戻る性質を弾性という。このような性質をもつ物体を弾性体という。 |
| 単位応力による単位長さあたりの変形量を示す。αの逆数を弾性係数(ヤング係数)と いい、高いほど木材の変形のし難さを表す。 |